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Toshiba MR

東芝のMRIでは、3T装置の発表が主なニュースでしょうか。まだ薬事はとれていませんが、来春にはとれることを目標にしているので、ITEMのときには大々的に展示されるものと思われます。名前はタイタン。このあいだ探査機が到着したけどあれはすごかったなぁ(全く関係のない余談です)。
下図のごとく、ガントリ開口部は、ラッパ状のデザインになっていますが、これは開口部をより広く見せる為の工夫なんだそうです。ふーんそうだったのか。ちなみにボア径は71cmです。他社のワイド機種と比べて1cm広いんですよ(^^)

あと、寝台の高さも、かなり低めに設計しているとのことです。つまりガントリの中で、中心付近にあるのではなくてより下のほうにずらしているようです。大きめの患者さん向けの設計なんだそうです。

SC(2009-12-04 0.12.42)

東芝はシーメンスとクロスライセンスなどがかなりうまくいっているのでしょうか。このように、円柱状の磁場均一性保証(シーメンスと同じ感じ)や、PhilipsのTransmit SENSEと同じような効果(シーメンスのTrueFormと同じ)を得ているようです。シーメンスは1アンプで、フィリップスは2アンプですので、フィリップスのほうでは、シーメンスのは位相制御プラスアルファしかできない(重要なパワー調整ができない)と言っていますが、東芝のものはどうなんでしょう。聞くのを忘れました。

SC(2009-12-04 0.13.15)

しかし2方向送信ですし、位相コントロールはできるわけですが、これらによって不均一な励起の改善はだいぶんできるようです。この恩恵により、Shadingを防ぐ事ができたり(左)、あるいはTrueSSFPのときのFAを大きくとったり(右)できるのですね。

SC(2009-12-04 0.13.57)

あと3Tなので、T1緩和が遅いですね。これを利用して、1.5Tではbackgroundの信号が上昇してしまいますけれどもそれと同じBBTIで、かなり黒い背景の画像が撮影できます(右が3T)。

SC(2009-12-04 0.14.24)

そのほかDTIは30軸撮影可能、

SC(2009-12-04 0.15.49)

FSBBがさらにきれい

SC(2009-12-04 0.15.57)


あ、CSF Flow imagingを忘れていました。T1緩和が遅い事を利用したT-Slipはより美しく見えるはずですね。

[高画質で再生]

CSF Flow Imaging Toshiba RSNA2009 [アフィリエイト]


といった感じです。得意分野は存在感発揮しそうですね。


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